2014年10月29日水曜日

序盤にsuppotが行うべきことについてのまとめ

どうも脱兎のごとし逃げ腰なプレイに定評のある脱兎です。

さて考察好きらしくsupportの序盤の動きについて考えてみたい。

序盤といってもどこで区切るかが問題になってしまうので、本稿ではどこかの1stタワー、もしくはドラゴンといったオブジェクトが取る、取られるまでを序盤として考えたいと思います。


【最重要事項】

  • 味方adcを死なせない
  • ドラゴン管理

上記二つがもっとも重要。adcは金が命。序盤に1deathすると、ずるずるcsを逃すこととなるでしょう。
自分が犠牲になればadcを助けられる場合は必ず犠牲になる。ただし共倒れになる可能性が高い場合はadcを見捨ててタワーの防衛に努める。このあたりの判断は経験でしか身につきませんし、難しい・・・

次にドラゴン管理です。
ここは相手のjgによって対応が変わってきます。
WWやShaco、Udyrなどソロドラゴンが可能なjgが対面にいる場合は警戒レベルが上がります。
先日も

「Udyrってソロドラゴンできるんだよなー、そろそろワードをさしに行くか―。
え!???Udyrがいる?え?しかもドラゴン終わったところ!?」

という一幕がありました。UdyrがLevel5からソロドラゴンが可能なんて知らなかった・・・

とまあ、そうならないためにも最低限のjgの知識とワーディングの知識が必要になります。
ワーディングについてはいずれ別記事にまとめることができたらいいなと腹案中。

ソロドラゴンが不可なjgが対面の場合は、レーン戦に余裕のあるときに管理を続けるというイメージでおおよそうまくいく。


【有利をつくりだすために】

  • 味方adcにkillをとってもらう
  • adcにcsを稼がせ相手には稼がせない

有利をつくりだすために必要なことは上記2点に集約されます。
そのためのガンクがあり、ゾーニングがあり、ハラスなどなど。
どちらの有利をとるのが適切なのか、自分の使用チャンプ、対面のチャンプ、そして敵味方のjgを考慮しつつ立ち回る。

Alistarを例に出すと、レベル3まではダメージハラスも可能ですがそれ以降はスキルの能力差の関係上でハラス負けすることが多くなるでしょう。一方でゾーニングとレーンコントロール、ガンクの合わせやすさを持っているので味方のjg、及び対面のadcとsupを考慮しつつ方針を決めていくことが多いです。


【不利にならないために】

  • タワーに押し付けられない
  • ガンク警戒を怠らない
 
他のレーンに比べタワーに押し付けられる絶望的な状況になりやすいのがbotレーンの特徴です。
スキルが高射程もちでタワーの範囲外から一方的にハラスをくらってしまう恐れがあります。
Blitzにタワー外からひっぱられ死んでしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
タワー下に押し付けられないよう注意する立ち回りについてはadcに依存する面も多く、supが手伝えるかどうかはチャンプ特性によるとしかいえません。

ガンク警戒はどのレーンも同じことですが、きれいに2人そろってkillされた場合はbot1stタワーとドラゴンを取られることが多く、なにがなんでも生き残ることが必要です。
ベストなことは2人とも生き残ることですが、タワー防衛や機動力や生存力などを総合的に考えどちらが生き残るべきで、どちらが死ぬべきかを選択する必要な場面もあります。

以上のことを総合的に判断しながら立ち回るのがsupの序盤の動き方になるのではないかと考えいるところです。そのうち考えを改めるかもしれませんが現時点はこんなところ。

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